香りのお話し

  1. 匂い分子

    嗅覚は、芳香分子を鼻の中にある受容体が受け取り、その情報が脳に送られ、そこで匂いとして認識されます。でも、匂わない分子はあるといいます。例えば、酸素、窒素、二酸化炭素、一酸化炭素、メタン。 これらは無臭。分子が匂いをもつかどうかは、その分子の大きさと関係しているそう。大き過ぎたり小さ…

  2. 嗅覚トレーニング

    視覚や聴覚と同じように、嗅覚も年齢と共に衰えていきます。65歳以上の人は2人に1人は退化が見られ、70歳以上になると3分の1が嗅覚を喪失しているそう。さらに困ったことに、嗅覚はメガネや補聴器のようなものがなく、矯正不可。でもでも、嗅覚の研究者であるドイツの大学教授によると、その衰えた嗅覚もト…

  3. 香を聞く

    香道では、香りを「嗅ぐ」のではなく「聞く」という。繊細な澄んだ香りが心に呼びかけるそんな意味を持った素敵な言葉。心を傾けて香りを聞く。心の中でその香りをゆっくり味わう。…

  4. 褒め言葉

    「いい匂いだね」そんなコト言われると恋に落ちちゃうかも。****私は男性を匂いで選びます。香水とか体臭(これはちょっとあるかな)とかではなく、その人が醸し出す香りのイメージ。「肌が合う」のレベルね。遺伝子レベル?子どもがお母さんの匂いに憧れるレベルでもいい。うん。*…

  5. 媚薬

    アロマテラピーでは、イランイランやサンダルウッド、パチュリなどに媚薬的効果が認められています。あと、ローズやジャスミンも有名。インドネシアでは 初夜のベッドにイランイランの花を撒き散らす風習があります。また、インドの愛の秘伝によれば、キャラウェイの甘い香りの種子を噛み、その息を愛しい人…

  6. 猫の匂い

    ポップコーン(うちの娘)天日干しした布団畳みの匂い(うちの娘)太陽の匂い竜涎香***ワイン(ソーヴィニヨン ブラン)には、「ねこのおしっこ」の香りを持つものも…✧*。…

  7. 芳香

    「体身香」って知ってる?中国の唐の時代に作られていた、丁子、麝香、桂皮などを練った丸薬のこと。この「体身香」、1日12粒を飲み続けると3日め 口中から芳香5日め 体から香気10日め 着物に移香20日め す…

  8. 好きな香り

    たくさんの人に愛され、私自身も大好きな精油ラベンダーだけど、誰もが好きだとは限らないよね。少数ではあるだろうけれど、「嫌い」という人に時々出会います。香りって、イヤなことや悲しいことに絡むと、その後 香りからその出来事が連想されてしまうの。嗅覚がかかわる脳の領域は 記憶や感情的な反応に…

  9. オーデコロン

    イタリアで発売された「アクア・ミラビリス(すばらしい水)」が17世紀末にドイツの町ケルンに紹介され、ハーブや薬草を漬け込んだ水「ケルンの水」として売り出されます。これをさらに、18世紀後半に七年戦争やナポレオンの遠征でプロイセンに侵攻していたフランス軍兵士がパリに持ち帰り「オーデコロン」と呼ばれ流…

  10. 香料の時代

    11世紀、医師であり哲学者のアヴィセンナが、花から揮発性の精油を蒸留する方法と器具を発明し、その活用作用と効果をうたった。影響を受けた医師たちは腐敗防止、浄化、強壮、蘇生などの目的に匂いを用いるようになっていく。和らげる、癒す、調整する、リフレッシュする、暖める、あるいは湿気を取るなどの作…

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